BUSINESS事業内容
Development Business開発事業
持続可能な資源循環社会を目指し、
国内外の新たな資源を活用した開発を行っています。
農業、畜産、水産、食品分野における資源循環ノウハウを活かし、未利用資源の更なる付加価値向上や、新規事業への展開を追求しています。
次世代のバイオマス燃料
「ポンガミア植林プロジェクト」Bioenergy Development
ポンガミアは、タイ、ラオス、オーストラリア、アフリカなどの亜熱帯から熱帯地域に従来より自生しているマメ科の常緑樹で、日本でも沖縄に自生し「クロヨナ」と呼ばれています。その実の高い油糧含有量から、次世代バイオマス燃料として期待されています。
現在、FYCでは、ポンガミア植林プロジェクトとしてカンボジアに植林する事業に参加しています。
植物油燃料
種子から搾油し、ディーゼルエンジンによる発電用・大型船舶用などの燃料に利用できるほか、持続可能な航空燃料(SAF)の原料としての活用が期待されています。
家畜飼料など
搾油する際に生じる絞り粕は、高蛋白質・高炭水化物のバイオマス資源であり、家畜飼料や有機肥料、バイオプラスチック、バイオコークスなどの原料になります。
その他のバイオマス資源
殻や剪定材は木質ペレットなどのバイオマス資源に加工できます。
原料から搾油までのプロセス
